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J-GLOBAL ID:201802280063279002   整理番号:18A1844629

ギニアグラス(Panicum maximum Jacq.)の自然下種後作圃場におけるトウモロコシ(Zea mays L.)栽培時の除草剤の影響

著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 125-128  発行年: 2018年09月30日 
JST資料番号: L2633A  ISSN: 2185-081X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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夏作トウモロコシの栽培時に,自然下種由来のギニアグラス品種ナツカゼ(以下ナツカゼ)の出芽・生育を抑制するため,数種の除草剤の施用効果を,ポット試験と圃場試験により評価した。ポット試験により,ナツカゼの出芽・生育にはナツカゼ種子の埋土が1cm深で均一であれば発芽阻害機作の除草剤が効果を示した。しかし圃場試験では,前年作で自然下種したナツカゼの種子は,冬作および夏作トウモロコシのための耕起作業により異なる埋土深に位置することから,発芽は長期間に渡り続くと推察され,発芽阻害剤の施用効果は低くなり,茎葉処理剤の施用効果が最も高かった。そのため,自然下種したギニアグラス種子の埋土圃場でのトウモロコシ栽培にあたっては,播種後ナツカゼの出芽前に処理する発芽阻害機作の除草剤の施用効果は低く,トウモロコシの生育中途に出芽するナツカゼに対し,茎葉処理できる除草剤(ニコスルフロン乳剤)が有効であることが示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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トウモロコシ  ,  雑草に対する農薬 
物質索引 (1件):
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