抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:ウイルス性肝疾患の診断における生化学検査指標の価値と特徴を検討する。方法:2015年12月ー2016年8月当院で治療を受けた75例のウイルス性肝疾患患者を実験群とし、同時に75名の健常ボランティアを対照群とし、すべての患者は早朝空腹時採血により血液生化学検査を行った。生化学指標TBIL、AST、CHE、ALT、ADA、LAP、PAを観察した。【結果】TBILは(166.3±21.5)μmol/L,ASTは(257.3±40.1)U/L,CHEは(2.2±0.3)kU/L,ALTは(362.6±31.3)U/Lであった。対照群と比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。慢性肝炎A-DA(41.2±6.3)U/L、肝炎後の肝硬変ADA(44.7±5.9)U/L、肝癌LAP(482.6±35.4)mg/dL、肝硬変PA(108.4±11.7)mg/L、肝癌PA(103.0±12.6)mg/L。その他のウイルス性肝疾患指標と比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論 TBIL、AST、CHE、ALTは臨床でウイルス性肝疾患を診断する信頼できる指標であり、ADA、LAPとPAは臨床で肝疾患のタイプを鑑別し、予後を判断するのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】