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J-GLOBAL ID:201802280117223076   整理番号:18A1114360

攻撃性ナチュラルキラー細胞白血病または節外NK/T細胞リンパ腫?鼻病変の症例【JST・京大機械翻訳】

Aggressive natural killer cell leukemia or extranodal NK/T cell lymphoma? a case with nasal involvement
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 46  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7477A  ISSN: 1746-1596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Aggressive自然ラルキラー細胞白血病/リンパ腫(ANKL)は,短い臨床経過と不良な予後を有する稀で非常に攻撃的なNK細胞腫瘍であり,しばしば誤診され,非常に異なる予後を有するNK/T細胞リンパ腫(NKTL)と混同される。ここでは,鼻および骨髄の関与を有する症例を提示し,文献レビューを提供し,鑑別診断を行った。症例は41歳男性で,鼻欝血性咽頭痛,口蓋穿孔,高熱,多臓器機能障害を呈した。著者らの診断は,主に臨床的特徴,腫瘍細胞の形態と免疫表現型,および画像研究に依存した。好酸性顆粒を伴う特徴的な大顆粒リンパ球が骨髄スミアで見られた。さらに,新生物細胞は典型的な免疫表現型を発現し,T細胞受容体γ(TCR-γ)遺伝子再配列解析およびEpstein-Barrウイルス(EBV)の存在は陰性であった。患者の症状と徴候は化学療法治療後一時的に軽減したが,短時間後には急速な臨床的低下を受け,多臓器機能不全により入院後8週間後に死亡した。【結論】著者らの症例は,誤診を避けるために,患者が最初に鼻病変と他の全身症状を提示するとき,骨髄分析と他の検査を早期に実行するべきであることを示す。著者らの知る限りでは,これは胸骨圧痛を伴うANKLの最初の報告例である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
引用文献 (17件):
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