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J-GLOBAL ID：201802280129112299   整理番号：18A0422451

短報:グルーミング装置を用いた乳牛における跛行の検出【Powered by NICT】

Short communication: Detection of lameness in dairy cows using a grooming device

著者 (8件)： Mandel R. (Koret School of Veterinary Medicine, Robert H. Smith Faculty of Agriculture, Food and Environment, The Hebrew University, Rehovot 76100, Israel) ,  Mandel R. (Department of Environmental Systems Science, Institute of Agricultural Sciences, ETH Zuerich, Zurich 8092, Switzerland) ,  Harazy H. (Koret School of Veterinary Medicine, Robert H. Smith Faculty of Agriculture, Food and Environment, The Hebrew University, Rehovot 76100, Israel) ,  Gygax L. (Centre for Proper Housing of Ruminants and Pigs, Federal Food Safety and Veterinary Office, Agroscope Taenikon, Switzerland) ,  Nicol C.J. (School of Veterinary Science, University of Bristol, BS40 5DU, United Kingdom) ,  Ben-David A. (Hachaklait Veterinary Services Ltd., PO Box 3039 Caesarea, Israel) ,  Whay H.R. (School of Veterinary Science, University of Bristol, BS40 5DU, United Kingdom) ,  Klement E. (Koret School of Veterinary Medicine, Robert H. Smith Faculty of Agriculture, Food and Environment, The Hebrew University, Rehovot 76100, Israel)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 101  号： 2  ページ： 1511-1517  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乳牛の跛行は重大な経済的関連を持つ一般的な福祉問題である。たいてい,適切な治療が跛行牛の不十分な検出による遅延または無視されている。ブラシ使用は低いレジリエンス活性であると考えられている;であり,エネルギー資源は限られている場合,または活性に関与するコストが増加した場合,典型的に減少し,病気及びストレス時のである。本研究の目的は,ブラシ使用と跛行の異なる程度を決定することであった。209頭の泌乳期ホルスタイン種乳牛の歩様スコアは14連続週,1週間に個々に1回採取し,5ポイントの視覚的評価スコアリングシステム(1=非跛行,2=不均一歩行,3=軽度跛行,4=跛行,5=重度の跛行)を使用した。日常ブラシ使用は,商業的な酪農場に位置する類似のサイズと構造の3牛舎から自動的に収集した。3牛舎の各々において,2ブラシを設置,次の飼料供給台にし,もう一つは飼料供給台(牛舎の反対側に)から離れた。線形および一般化線形混合効果モデルを用いて,歩様スコアと日常対策ブラシ使用の間の関係を評価することであった。は少なくとも1回ブラシを用いた乳牛の毎日の割合とブラシ使用の毎日の時間に歩容スコアとブラシ位置(飼槽からto/distant近傍)の間の有意な相互作用を見出した。特に,足が不自由で,また,重度跛行牛は,飼料供給台から離れたところに設置したブラシを使用しなかったことを示したが,飼料供給台に隣接して設置されたブラシを使用し続けた。不均一歩行(歩容スコア2)または軽度跛行(歩容スコア3)のウシによるブラシ使用は,非跛行牛(歩容スコア1)と異ならなかった。本研究の結果は,飼料供給台から離れたブラシの毎日使用のモニタリングは,乳牛の跛行と重度の跛行を検出するための有用な方法であることを示唆した。しかし,異常歩行の軽度跛行または例を検出するためのこの方法の使用は,この段階で,有望であるが低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー資源 ,  ホルスタイン ,  相互作用 ,  社会福祉 ,  牛舎 ,  歩容 ,  線形性 ,  *乳牛 ,  *跛行 ,  ブラシ ,  視覚
準シソーラス用語： 歩行異常 ,  酪農場 ,  スコア ,  泌乳期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 疾病行動 ,  自動ブラシ ,  運動スコア

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (3件)： グルーミング ,  乳牛 ,  跛行