文献

J-GLOBAL ID：201802280129550771   整理番号：18A0512573

(23S,25R)- 1α,25-ジヒドロキシビタミンD_326-26,23-ラクトン(カルシトリオールラクトン)とその誘導体の合成研究【Powered by NICT】

Synthetic studies of (23S,25R)-1α,25-dihydroxyvitamin D₃ 26,23-lactone (calcitriol lactone) and its derivatives

著者 (4件)： Akagi Yusuke (Tokyo University of Agriculture and Technology, Department of Biotechnology and Engineering, Japan) ,  Nagata Akiko (Tokyo University of Agriculture and Technology, Department of Biotechnology and Engineering, Japan) ,  Odagi Minami (Tokyo University of Agriculture and Technology, Department of Biotechnology and Engineering, Japan) ,  Nagasawa Kazuo (Tokyo University of Agriculture and Technology, Department of Biotechnology and Engineering, Japan)
資料名： Journal of Steroid Biochemistry & Molecular Biology  (Journal of Steroid Biochemistry & Molecular Biology)
巻： 177  ページ： 240-246  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0595A  ISSN： 0960-0760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (23S,25R)- 1α,25-ジヒドロキシビタミンD_326-26,23-ラクトン(カルシトリオールラクトン)はビタミンD受容体(VDR)に結合し,種々の生物学的活性を示す1α,25-ジヒドロキシビタミンD_3の主要な代謝産物である。ラクトンとその誘導体はVDR関連疾患を治療するための薬物候補としての可能性を有すると考えられているが,それらの生物学的活性はまだ完全には特性化し,主に化学合成によるそれらの限られたアベイラビリティのためにされていない。本レビューでは,カルシトリオールラクトンの合成研究とその誘導体,すなわち,メチレンラクトン(TEI-9647とその誘導体)およびカルシトリオールラクタム(DLAMs)を扱った。もそれらの生物学的活性,VDR結合親和性と構造活性相関を検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ラクトン ,  構造活性相関 ,  生物活性 ,  キャラクタリゼーション ,  化学合成 ,  アベイラビリティ ,  代謝産物 ,  ビタミンD受容体
準シソーラス用語： 結合親和性 ,  *合成研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カルシトリオールラクトン ,  TEI9647 ,  カルシトリオールラクタム(DLAM) ,  Antagonist ,  側鎖

分類 (1件)： ビタミンD  (EB07050H)

タイトルに関連する用語 (3件)： ラクトン ,  誘導体 ,  研究