文献
J-GLOBAL ID:201802280150777979   整理番号:18A2022373

エネルギー効率の良いDSP応用のための近似逆桁上げ伝搬加算器【JST・京大機械翻訳】

Approximate Reverse Carry Propagate Adder for Energy-Efficient DSP Applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 2530-2541  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0516A  ISSN: 1063-8210  CODEN: ITCOB4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,逆搬送伝搬加算器(RCPA)を提示した。RCPA構造において,搬送信号は最も顕著なビットから最小のビットまで向流様式で伝搬する。したがって,搬送入力信号は出力搬送より高い有意性を持っている。この方法は遅延変動の存在下でより高い安定性をもたらす。異なる遅延,電力,エネルギー,および精度レベルを持つ逆搬送波伝搬全加算器(RCPFA)セルの3つの実装を紹介した。提案した構造は,正確な(フォワード)搬送加算器と組み合わせて,調整可能なレベルの精度でハイブリッド加算器を形成することができる。提案したRCPA実装の設計パラメータとこれらの構造を利用して実現したいくつかのハイブリッド加算器を研究し,45nm CMOS技術におけるHSPICEシミュレーションを用いて最先端の近似加算器のものと比較した。結果は,ハイブリッド加算器において提案されたRCPAを採用することが,平均で27%,6%,および31%の遅延,エネルギー,およびエネルギー遅延製品の改善を提供し,一方,より高いレベルの精度を提供する可能性があることを示している。さらに,構造は従来の近似加算器と比較して遅延変動に対してより弾力的である。最後に,JPEG圧縮と有限インパルス応答(FIR)フィルタ応用の離散余弦変換(DCT)ブロックにおいて,提案したRCPAの有効性を調べた。本研究は,提案したRCPAに対して,JPEGおよびFIRフィルタのDCTにおいて,それぞれ60%および39%の省エネルギーを明らかにした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
論理回路 

前のページに戻る