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J-GLOBAL ID:201802280152136514   整理番号:18A1211410

Cockomyx gloeobotryiformisからの多糖AEXの免疫調節および抗IbdV活性【JST・京大機械翻訳】

Immunomodulatory and Anti-IBDV Activities of the Polysaccharide AEX from Coccomyxa gloeobotrydiformis
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 36  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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多くの多糖類は種々の動物ウイルスに対して免疫調節性および抗ウイルス活性を示すことが報告されている。AEXは緑藻,Coccomyxa gloeobotryiformisから抽出された多糖類である。本研究の目的は,ニワトリにおける免疫応答の調節におけるAEXの機能と,その免疫調節性および抗ウイルス能の理解を得るために,感染性疾患ウイルス(IBDV)を阻害する能力を調べることであった。ここでは,in vitroでの予備的免疫学的試験は,多糖AEXがサイトカインとNOの産生を誘導することによりニワトリ末梢血分子細胞(PBMC)応答を活性化し,細胞外抗原提示を促進するが,ニワトリ脾臓リンパ球における細胞内抗原提示を負に調節し,脾臓リンパ球とDT40細胞の増殖を促進することを示した。抗ウイルス分析は,AEXがウイルス粒子の不活性化によりIBDV複製を抑制し,in vitroでの吸着を妨害し,Fabriciusのニワトリ嚢におけるIBDVウイルス力価を低下させることを示した。最後に,本研究において,AEXをIBDVワクチンのアジュバントとして用いたとき,特異的抗IBDV抗体(IgY,IgMおよびIgA)力価は有意に減少した。これらの結果は,多糖AEXが抗IBDV療法のための潜在的な代替アプローチであり,家禽産業のための免疫調節剤であることを示している。しかし,IBDVワクチンのアジュバントとして用いるためには,より多くの実験が必要である。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  免疫反応一般 
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