文献

J-GLOBAL ID：201802280152327960   整理番号：18A0674845

【目的】中等度および重度の安定期におけるCOPD患者におけるTリンパ球炎症性因子に及ぼすチオトロピウムとサルメテロールの併用の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Tiotropium combined with Shah Mette Lo Tikason on T lymphocyte and Inflammatory Factors in patients with Moderate to Severe Stable COPD

著者 (2件)： Sun Jing (棗庄鉱業集団棗庄医院呼吸内科,山東 棗庄,277100) ,  Xu Liang (浙江省温州市中心医院呼吸内科,浙江 温州,214023)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 23  号： 11  ページ： 1772-1776  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;【目的】重度の安定期における慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における炎症性サイトカインとTリンパ球に及ぼすチオトロピウムとサルメテロールの併用の効果を調査する。方法;2014年2月から2015年2月にかけて、当院呼吸外来科で受診した中重度の安定期COPD患者80例を選択し、すべての患者をランダムに2群に分け、その中の対照群患者40例は通常の酸素吸入、去痰止咳治療を行った。観察群の患者40例は対照群の治療方法に基づき、チオトロピウムとサルメテロールの併用による治療を行った。2週間の治療後の2群の臨床効果を統計学的に分析した。治療前後の血清炎症性因子[インターロイキン-8(IL-8)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)]、血清中Tリンパ球(CD4+、CD8+、CD4+/CD8+)及び肺機能(FEV1、FVC、FEV1/FVC)レベルの変化を比較した。結果;観察群の患者の臨床治療効果は対照群の患者より明らかに優れていた(P<0.05)。治療後のIL-8とTNF-αのレベルは,治療前と比較して有意に減少し(P<0.05),治療群のIL-8とTNF-αのレベルは,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。治療後,CD4+とTCD4+/CD8+リンパ球は治療前より上昇したが,CD8+は治療前より低下した(P<0.05)。観察群の患者の治療後の血清中のCD4+とTCD4+/CD8+リンパ細胞は対照群より高く、CD8+は比較的低かった(P<0.05)。両群の患者は2週間後の治療後に肺機能が改善され、観察群の患者の改善は対照群の患者より優れていた(P<0.05)。結論;【結論】重度の安定期COPD患者において,チオトロピウムとサルメテロールの併用は,肺機能を改善し,炎症性因子のレベルを減少させ,免疫機能を強化することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  治療法 ,  インターロイキン8 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  血清 ,  *T細胞 ,  *患者 ,  TNFα ,  エーテル ,  フェノール類 ,  第二アミン ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 肺機能 ,  CD8陽性細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  対照群 ,  *安定期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Thiamethoxam bromide ,  Chronic obstructive pulmonary disease ,  T lymphocyte ,  In-flammatory factors

分類 (2件)： 呼吸器疾患の薬物療法  (GI05020J) ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  (GW08020U)

物質索引 (2件)： サルメテロール ,  チオトロピウム

タイトルに関連する用語 (10件)： 安定期 ,  COPD ,  患者 ,  Tリンパ球 ,  炎症 ,  性因子 ,  チオトロピウム ,  サルメテロール ,  併用 ,  研究