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J-GLOBAL ID:201802280162704079   整理番号:18A1944730

精密Laドーピング,パイロクロア相および鉛損失を最小化することによるPLZTセラミックの強誘電性強化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced ferroelectricity in PLZT ceramic by precise La-doping, minimizing pyrochlore phase and lead loss
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  ページ: 514-523  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LaドープPbZr_0.52Ti_0.48O_3[PZT]におけるLa=0~4%の構造と強誘電性を比較研究した。正方晶性の増加により,2%LaドープPZTは最高の分極を示した。改質ゾル-ゲル合成によって調製されたパイロクロアフリー2%LaドープPbZr_0.52Ti_0.48O_3を焼結するために,改良された低コストではあるが,二重大気層被覆焼結(DALPS)の非常に有望な方法を開発した。DALPS法は残留分極を29%,誘電定数を23%高め,誘電損失正接を約50%減少させた。鉛損失の防止におけるDALPSの有効性をEDS分析により確認した。改良ゾル-ゲル合成とDALPSの採用の結果として,ほぼ理想的ヒステリシスループを有する49.25μCcm-2の高い残留分極値を,バルクPb_0.97La_0.02Zr_0.52Ti_0.48O_3において観察した。P-Eループの正方形係数は理想値の99.7%である。正のUp Negative Down(PUND)測定は,分極を伴う増強された残滓を示す:+dP_rと-dP_rの値は,それぞれ112と117μCcm-2である。誘電損失も十分低く,室温でtanδの値は1kHzで1369の誘電率をもつ0.016であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  酸化物薄膜 

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