文献

J-GLOBAL ID：201802280185675719   整理番号：18A0439601

IP上でのEONsの費用効果的な多層回復を用いたIPルータ故障に対処するためのクロスレイヤ編成について【Powered by NICT】

On the cross-layer orchestration to address IP router outages with cost-efficient multilayer restoration in IP-over-EONs

著者 (3件)： Liu Siqi (School of Information Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230027, China) ,  Lu Wei (School of Information Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230027, China) ,  Zhu Zuqing (School of Information Science and Technology, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230027, China)
資料名： Journal of Optical Communications and Networking  (Journal of Optical Communications and Networking)
巻： 10  号： 1  ページ： A122-A132  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2269A  ISSN： 1943-0620  CODEN： JOCNBB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 弾性光ネットワーク(EONs)の柔軟性と適応性により,IP上でのEONは,次世代バックボーンネットワークの有望な基盤となるであろう。バックボーンネットワークは通常大量交通を有しているので,常にそのネットワーク残存性問題を適切に対処する必要がある。IP上でのEONのネットワーク生存可能性がEON層における繊維切断だけでなく,IP層におけるルータ停止により影響を受ける可能性がある。本研究では,IP EONsの費用効果的な多層回復(MLR)を用いたIPルータ故障に対処するためのクロスレイヤオーケストレーションをいかに実現するかを調べた。より詳しくいえば,ここでは,IP上でのEONで起こる単一ルータ故障状況を考察し,MLRに起因する付加的な運転費用(OPEX)を最小化するためのMLRアルゴリズム提案した。IP EONsの柔軟性と適応性を完全に解明する為に三MLR戦略を設計した。,戦略,sliceable帯域幅可変トランスポンダ(SBV Ts)と周波数スロット(FS)と光パス再構成のインクリメンタルな使用に起因する追加のOPEXを最小化するMLR法を見出すために整数線形計画法(ILP)モデルを定式化した。も時間複雑性を低減するために補助グラフ(AG)に基づく発見的アルゴリズムを提案した。提案したアルゴリズムは,広範なシミュレーションを用いて評価し,その結果を,既存のベンチマークと比較して,それらはMLRの追加のOPEXを効果的に低減できることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 柔軟性 ,  基幹回線 ,  帯域幅 ,  *多層 ,  ネットワーク ,  整数線形計画法 ,  *故障 ,  アルゴリズム ,  適応性
準シソーラス用語： 発見的アルゴリズム ,  光パス ,  光ネットワーク ,  *クロスレイヤ ,  *IPルータ ,  *費用対効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (8件)： IP ,  費用効果 ,  多層 ,  回復 ,  IPルータ ,  故障 ,  対処 ,  クロスレイヤ