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J-GLOBAL ID：201802280215305426   整理番号：18A0147790

育児は小児内在化症状に対する母親のうつ病の影響を媒介する【Powered by NICT】

Parenting mediates the impact of maternal depression on child internalizing symptoms

著者 (4件)： Kuckertz Jennie M. (Joint Doctoral Program in Clinical Psychology, San Diego State University/University of California, San Diego, CA, USA) ,  Mitchell Colter (Institute for Social Research, University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Wiggins Jillian Lee (Joint Doctoral Program in Clinical Psychology, San Diego State University/University of California, San Diego, CA, USA) ,  Wiggins Jillian Lee (Psychology Department, San Diego State University, San Diego, CA, USA)
資料名： Depression and Anxiety  (Depression and Anxiety)
巻： 35  号： 1  ページ： 89-97  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1805A  ISSN： 1091-4269  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:母体の抑鬱と子供の内在化症状(すなわち抑欝と不安)の間の長期的な双方向関係における育児行動の潜在的な仲介的役割を検討した。【方法】,壊れやすい家族と子どもの幸福研究からの4,581の母子ダイアドからのデータ,児童が3 5,および9歳時に評価を分析した。データは,母の欝状態診断,子供の内在化症状,育児行動(すなわち心理的攻撃性,非暴力的分野,身体的暴行)を含んでいた。データは交差遅れパネルモデルを用いて解析した。【結果】結果は小児で症状を内部移行させる母の欝状態と子供の間の双方向関係を示した。仲介分析は,母の欝状態は彼らの子供へのその後の増加心理的攻撃性,増加した小児内面化症状をもたらしたをもたらしたことを示唆した。非暴力訓練と身体的暴力はこの関係を仲介しなかった。しかし,全ての両親の5歳での非暴力的分野の使用は9歳時に高い小児内在化症状を予測した。育児行動は以前の小児内在化症状とそれに続く母の欝状態の予測によっても予測されなかった。【結論】著者らの結果は,彼らの子供に対し心理的攻撃性のうつ病母親の使用により部分的に説明されることを母子内面化精神病理学の間の双方向関係が示唆された。はこれらの効果の大きさは小さく,親と子の精神病理の間の関係は本研究で評価しない因子によりさらに説明される可能性があることを示唆していることに注意することが重要である。それにもかかわらず,これらの結果は,小児不安と抑うつを標的とする予防と介入戦略に対して含意をもつ。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *うつ病 ,  暴力行為 ,  *育児 ,  児童 ,  *子供 ,  精神病理
準シソーラス用語： 両親 ,  心理 ,  抑欝状態 ,  母体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 母親のうつ病 ,  mediator ,  育児 ,  小児不安 ,  小児うつ病

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 育児 ,  小児 ,  症状 ,  母親 ,  うつ病