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J-GLOBAL ID：201802280222396842   整理番号：18A0493401

メタボリックシンドローム患者における血清グルコース,脂質プロフィール,血圧および脂質過酸化に及ぼす亜麻仁油およびヒマワリ種子油摂取の影響の比較【Powered by NICT】

Comparison of the effects of flaxseed oil and sunflower seed oil consumption on serum glucose, lipid profile, blood pressure, and lipid peroxidation in patients with metabolic syndrome

著者 (7件)： Akrami Atefeh (Nutrition Research Center, School of Nutrition and Food Sciences, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Nikaein Farzad (Nutrition Research Center, School of Nutrition and Food Sciences, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Nikaein Farzad (Student Research Committee, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Babajafari Siavash (Nutrition Research Center, School of Nutrition and Food Sciences, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Faghih Shiva (Nutrition Research Center, School of Nutrition and Food Sciences, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Yarmohammadi Hassan (Nutrition Research Center, School of Nutrition and Food Sciences, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Yarmohammadi Hassan (Student Research Committee, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran)
資料名： Journal of Clinical Lipidology  (Journal of Clinical Lipidology)
巻： 12  号： 1  ページ： 70-77  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3149A  ISSN： 1933-2874  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタボリックシンドローム(MetSyn)は,心血管疾患によるII型糖尿病と罹患率および死亡率のリスクを増加させる。,機能性食品として,亜麻仁油(FO)は必須のオメガ-3脂肪酸の主要な植物源の一つである。MetSynの脂質過酸化と他の症状に対するFOとヒマワリ種子油(SO)の消費の影響を比較することを目的とした。無作為化対照介入試験はイラン,シラズのメタボリックシンドロームと診断された30~60歳の60人の志願者で行われた。包含基準を満たした参加者を無作為にブロックランダム化を用いたSO(n=30 25ml SOを受けている)とFO(3025ml/d FOを受けている)群に分けた。飼料は全参加者で同じであった。血圧(BP),血清脂質,空腹時血糖,およびマロンジアルデヒドはベースラインと7週目の終わりに測定した。結果を研究の終了時に血中脂質レベル及び空腹時血糖に関して2群間で有意差を示さなかった。しかし,総コレステロール,低密度リポ蛋白質コレステロール(FO中の5.6%と10.8%SO),トリグリセリド濃度の有意な減少は,FOとSO(P<.05)で処理した後の各グループ内で見られた。それにもかかわらず,群間の変化したマロンジアルデヒドレベル(平均[±SD]変化はFO群[P<.001]と 0.52±1.34から1.29±1.48であったSO群[P=.52])の収縮期BP(平均[±標準偏差{SD}]の変化はFO群[P=.004]と0.92±8.70で14.0±22.41であったSO群[P=..594])および拡張期BP(平均[±SD]変化はFO群[P=0.007]および1.30±6.91 4.26±7.44であったSO群[P=..344])の有意な(<0.05)が,わずかに有意に(P=.053)。重量の有意な減少も両群で見られた。しかし,胴囲は研究の終わり(P<.05)でFO群でのみ有意に減少した。著者らの結果は,食事FOはメタボリックシンドロームの症状の改善に有効であると,BPおよび脂質過酸化を減少させることができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 死亡率 ,  *血圧 ,  罹患率 ,  機能性食品 ,  トリグリセリド ,  *脂質過酸化 ,  2型糖尿病 ,  *亜麻仁油 ,  *メタボリックシンドローム ,  *脂質 ,  *血清 ,  心血管疾患 ,  LDLコレステロール ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 空腹時血糖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 亜麻仁油 ,  ヒマワリ種子油 ,  メタボリックシンドローム ,  脂質過酸化 ,  血圧

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (11件)： メタボリックシンドローム ,  患者 ,  血清 ,  グルコース ,  脂質 ,  プロフィール ,  血圧 ,  脂質過酸化 ,  亜麻仁油 ,  ヒマワリ ,  種子油