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J-GLOBAL ID:201802280223380857   整理番号:18A0756510

顔面ざ瘡患者における酸化ストレスと精神病罹患率【JST・京大機械翻訳】

Oxidative stress and psychiatric morbidity in patients with facial acne
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 203-208  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:尋常性座瘡は,しばしば心理社会的撹乱および酸化ストレスの増加と関連する一般的な化粧品問題である。しかし,酸化ストレスと心理学的側面はアクネで別々に研究されている。【目的】アクネ患者における酸化ストレス,不安,抑欝,およびクオリティオブライフの間の関係を評価する。【方法】60人の顔面座瘡患者と40人の年齢および性別がマッチした健康な個人を本研究に含めた。不安と抑うつを,病院不安と抑欝スケール(HADS)を用いて評価し,クオリティオブライフ(QoL)を,Cardifff Acne Disability Indexにより測定した。疾患重症度は,Combine Acne Severity分類を用いて評価した。亜鉛とマロンジアルデヒド(MDA)の血清レベルと総抗酸化能(TAC)を患者と健常被験者で測定した。結果:不安と鬱病に対する平均HADSスコアは,対照よりも患者において高かった(両方に対してP<.001)。アクネ患者は,対照被験者と比較して,より高い血清MDAおよびより低いTACおよび血清亜鉛レベルを示した(それぞれ,P=.019,P<.001およびP=.028)。不安と抑うつスコアは酸化ストレスパラメータと相関しなかった。中等度/重度のアクネを有する患者には,軽度のアクネ(P=.048)より悪い不安スコアがあり,より高い不安スコアは,より低いクオリティオブライフ(r=.436,P=.001)と関連していた。結論:著者らの結果は,顔面座瘡患者における不安と抑うつの高レベルが酸化ストレスに関連しないことを示す。不安は欝病より一般的であり,QoL障害に直接関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  外皮一般 

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