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J-GLOBAL ID：201802280226490894   整理番号：18A0535822

受信パワーしきい値と回答タイミングは信頼性のあるアドホックネットワークのための反応性ルーティング方式を制御【Powered by NICT】

Received power threshold and reply timing controlled reactive routing scheme for reliable ad hoc network

著者 (2件)： Hayashi Masahiro (Advanced Wireless & Communication Research Center (AWCC), The University of Electro-Communications, 1-5-1 Chofugaoka, Chofu-shi, Tokyo 182-8585, Japan) ,  Yamao Yasushi (Advanced Wireless & Communication Research Center (AWCC), The University of Electro-Communications, 1-5-1 Chofugaoka, Chofu-shi, Tokyo 182-8585, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： APCC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応性アドホックルーティング方式の大部分は,ルート要求(RREQ)とルート応答(RREP)メッセージを用いて経路を確立した。実際の無線環境では,この方法を用いて経路構築は常に成功しない,確立したルート安定であった。本論文では,安定したルート確立を阻害する二つの問題を解析した。RREQ/RREPのパケット衝突とRREQ/RREP間のチャネル相関の減少である。これらの問題を克服するために,受信しきい値と回答タイミング制御を採用していることが提案されている改良した反応性ルーティング方式。提案したスキームの経路構築性能は,ネットワークシミュレーションにより明らかにしている。シミュレーション結果は,提案した方式は経路構築遅延の僅かな増加を伴うフェージング環境下での経路構築確率を改善することができることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： チャネル ,  シミュレーション ,  *反応性 ,  *受信 ,  *信頼性 ,  *アドホックネットワーク ,  *経路選定
準シソーラス用語： ネットワークシミュレーション ,  タイミング制御 ,  パケット衝突 ,  電波環境 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： パワー ,  しきい値 ,  回答 ,  アドホックネットワーク ,  反応性 ,  ルーティング