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J-GLOBAL ID：201802280247534940   整理番号：18A0267121

磁気修飾多層カーボンナノチューブを用いた廃水からの全鉄の効率的除去に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study on efficient removal of total iron from wastewater using magnetic-modified multi-walled carbon nanotubes

著者 (3件)： Alimohammadi Vahid (Department of Civil Engineering, University of Qom, Ghadir Boulevard, 3716146611 Qom, Iran) ,  Sedighi Mehdi (Department of Chemical Engineering, University of Qom, Qom, Iran) ,  Jabbari Ehsan (Department of Civil Engineering, University of Qom, Qom, Iran)
資料名： Ecological Engineering  (Ecological Engineering)
巻： 102  ページ： 90-97  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0674A  ISSN： 0925-8574  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気多層カーボンナノチューブ(MMWCNT)は,廃水試料からの全鉄の除去に使用した。X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),Fourier変換赤外(FT IR)および試料振動型磁力計(VSM)測定をキャラクタリゼーション技法として用いた。吸着質を負荷した後に調製した磁性吸着剤は,水中に分散したおよび培地からの磁気的に容易に分離できる。中心複合設計(CCD)と組み合わせた応答曲面法(RSM)を用いて,全鉄除去率(%)に及ぼすD/C(吸着剤用量汚染物質の初期濃度(mg)吸着剤/(mg/l)初期)当たり)およびpH,操作パラメータの影響を調べるために用いた。RSMモデルを用いて全鉄の最適除去はpH=8.2とD/C=5で98.97%であったことを示した。実験データをLangmuirとFreundlich吸着モデルにより解析した。全鉄除去の最大吸着容量はLangmuir等温線モデルから200mg/gとして得られた。本研究では,ナノ複合材料の新しい性質,廃水から全鉄を除去することができるを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 除鉄 ,  応答曲面法 ,  キャラクタリゼーション ,  汚染物質 ,  *多層カーボンナノチューブ ,  *磁気 ,  X線回折 ,  ナノ複合材料 ,  直流 ,  *廃水 ,  透過型電子顕微鏡 ,  吸着剤
準シソーラス用語： 吸着容量 ,  吸着モデル ,  中心複合計画 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 全鉄の除去 ,  多層カーボンナノチューブ ,  磁気 ,  RSM ,  等温線モデル

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁気 ,  修飾 ,  多層カーボンナノチューブ ,  廃水 ,  鉄 ,  実験的研究