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J-GLOBAL ID：201802280260016654   整理番号：18A0654865

血清アペリンレベルと白質高信号との関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between serum apelin level and white matter hyperintensities

著者 (7件)： Wei Zhenyu (201900,上海交通大学医学院附属第九人民医院神経内科) ,  Chen Xin (201900,上海交通大学医学院附属第九人民医院神経内科) ,  Wang Jiayan (201900,上海交通大学医学院附属第九人民医院神経内科) ,  Lu Wenmei (201900,上海交通大学医学院附属第九人民医院神経内科) ,  Jiang Yunfei (201900,上海交通大学医学院附属第九人民医院検験科) ,  Zhong Ping (上海中医薬大学附属上海市中西医結合医院神経内科) ,  Wu Danhong (201900,上海交通大学医学院附属第九人民医院神経内科)
資料名： Linchuang Neike Zazhi  (Linchuang Neike Zazhi)
巻： 34  号： 9  ページ： 603-606  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3710A  ISSN： 1001-9057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳白質高信号(WMH)患者の血清apelinレベルを測定することにより、WMHとの関連性を検討する。方法:300例の脳卒中ハイリスク患者に対して頭部MRI検査を行い、WMH採点により患者を0級群(72例)、1級群(101例)、2級群(65例)と3級群(62例)に分けた。患者の一般的臨床資料、高血圧症と糖尿病歴、実験室検査指標を収集し、酵素結合免疫吸着測定法を用いて患者の血清アペリンレベルを測定し、比較を行い、WMHの重症度との関連性を分析した。結果:4群の患者の年齢、高血圧の病歴、ホモシステイン(Hcy)、フィブリノーゲン(FIB)、超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)及びトリグリセリド(TG)の比較はいずれも統計学的有意差があった。年齢、高血圧歴、Hcy、FIB、hs-CRPとWMH分類はいずれも正の相関があった(P<0.05)。2つの群と3つの群(P>0.05)の間のapelinのレベルに有意差はなかったが,他の2つの群(P<0.05)の間には,有意差があった(すべてのP<0.05)ことが示された,そして,2つの群の間には有意差があった(P<0.05)。血清アペリンのレベルはWMHグレードと正の相関があり(r=0.671,P<0.001),ロジスティック回帰分析の結果は,血清アペリンの濃度が増加するにつれて増加することを示した。グレード2とグレード3のWMHのリスクは,それぞれ,1.002倍(95%CI1.000~1.003,P=0.035)と1.002倍(95%CI1.000~1.003,P=0.026)まで増加した。結論:血清apelinレベルはWMH分級と相関性があり、しかも中重度WMHと独立に関連している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  高血圧症 ,  フィブリノーゲン ,  糖尿病 ,  トリグリセリド ,  患者 ,  病歴 ,  *白質 ,  C反応性タンパク質 ,  統計学 ,  脳卒中
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  *アペリン ,  有意差 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： White matter hyperintensities ,  Apelin

分類 (4件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血清 ,  アペリン ,  白質 ,  関連性 ,  研究