文献
J-GLOBAL ID:201802280277262777   整理番号:18A1101476

南部産ウラン花崗岩長江岩体中の緑泥石とウラン源鉱物の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Chlorites and Uranium-source Minerals of Uranium-ore-bearing Changjiang Granite in Southern Zhuguang Composite
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 13-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1515A  ISSN: 1006-7493  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
長江プルトンは南部地域の重要な産ウラン花崗岩の一つである。本研究では、電子探針と走査型電子顕微鏡を用いて、長江岩体の新鮮花崗岩と変質花崗岩中の緑泥石とウラン含有鉱物について精細な比較を行った。花こう岩中のウランの活性化は鉱化前期あるいは早期の花崗岩発生緑泥石化の還元性熱水変質作用と密接な関係があり、黒雲母等の緑泥石化変質を示す。その中に包まれた一部のウラン含有副鉱物も変質し、元来の類質同形形の副鉱物中に存在する不活性ウランが活性ウランに転化する。長江プルトン中の副鉱物はジルコン、燐灰石、褐簾石、ウラン石-トーナル石、結晶質ウラン鉱、モナズ石などがあり、その中には、結晶質ウラン鉱、ウラン石、ウラントリウム石中のウラン含量が高く、ウランが放出しやすい。それは揚子江プルトンの主要なウラン源鉱物である。モナズ石中のウラン含有量は比較的高く、その周辺の鉱物緑泥石化の時、モナズ石の変質は直フッ素炭カルシウムセリウム鉱を形成し、ウランを放出するため、長江岩体の潜在ウラン源鉱物でもある。ジルコン中のウラン含有量は高いが、その構造が安定し、ウランが放出しにくいため、長江岩体の重要なウラン源鉱物ではない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属鉱床 

前のページに戻る