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J-GLOBAL ID:201802280321196620   整理番号:18A0132286

失読症の予測因子としての緊張と音素ミスマッチに対する皮質反応系統的レビュー【Powered by NICT】

Cortical responses to tone and phoneme mismatch as a predictor of dyslexia? A systematic review
著者 (2件):
資料名:
巻: 191  ページ: 148-160  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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事象関連電位(ERP)研究からの証拠は,繰り返し対照小児と比較して失読症児における聴覚刺激の認識とプロセシングが相違を示した。ミスマッチ陰性電位(MMN)-受動聴覚変化検出能力を反映するERP成分が減少し,失読症と診断された子供で検出されたが,発生中の失読症のリスクのある乳児および就学前児童におけるだけであることが分かった。しかし,結果は,異なる方法,使用した小児および刺激の年齢によるものでは議論の余地がある。本レビューの目的は,失読症リスクのない小児を識別するリスク因子を同定し,MMR(略称は正と負の不整合応答を指す)は後に読み書き能力と相関するかどうかを分析するためにリスクのある小児約MMN研究を要約し,評価することである。文献検索は,失読症の危険性がある小児の音声や非音声刺激に対するMMRを報告する17研究をもたらした。研究の結果は矛盾していた。音声MMRを測定する研究はしばしばリスク群における減弱した振幅が,主に非常に若い小児に認められた。年長児(6 7歳)と非音声刺激に対する結果はより不均一であった。MMR振幅サイズ後読み取りとスペリング能力の中程度の正の相関が一貫して見られた。全体的に見て,本レビューの知見は,最初の問題が現れる前にMMRは初期失読症同定の価値ある部分,子供のための効率的支援と介入を可能にすることができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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公衆衛生 

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