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J-GLOBAL ID：201802280327295548   整理番号：18A0535810

平衡点解析を用いたIEEE802.15.6CSMA/CAの性能解析【Powered by NICT】

Performance analysis of IEEE 802.15.6 CSMA/CA using equilibrium point analysis

著者 (1件)： Suzuki Takahiro (Department of Human Care Engineering, Nihon Fukushi University, Handa, Aichi, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： APCC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,平衡点解析(EPA)と呼ばれる近似解析法によるIEEE802.15.6CSMA/CAの性能解析を示した。データパケットとACKトラヒックを考慮したCSMA/CAプロトコルを用いた無線ボディエリアネットワーク(WBAN)の近似Markov連鎖モデルを開発した。をEPA法によるスループットと平均応答時間を計算した。モデルから得られた解析結果の精度をシミュレーションにより検討した。さらに,ノード数,最小数のコンテンションウィンドウ(CW)およびCWの最大数を変えることのためのCSMA/CAネットワークの安定性挙動を評価した。解析とシミュレーションからの数値結果は,CWの最大数はネットワークが安定であるという制約のもとでのノードの最大数に強く影響する示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スループット ,  プロトコル ,  モデル ,  近似法 ,  応答時間 ,  ネットワーク ,  *性能分析
準シソーラス用語： コンテンションウィンドウ ,  Markov連鎖モデル ,  データパケット ,  *平衡点 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 平衡点 ,  解析 ,  IEEE802 ,  Ca ,  性能解析