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J-GLOBAL ID:201802280335004328   整理番号:18A0402404

ACBD3によるPI4KB,ホスファチジルイノシトール4キナーゼIIIβの愛知ウイルス3a蛋白質活性化の分子的基礎【Powered by NICT】

The Molecular Basis of Aichi Virus 3A Protein Activation of Phosphatidylinositol 4 Kinase IIIβ, PI4KB, through ACBD3
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 121-131  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1212A  ISSN: 0969-2126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ホスファチジルイノシトール4-キナーゼIIIベータ(PI4KIIIβ)は膜輸送を仲介する必須酵素であり,ウイルス感染を促進する上で重要な役割を果たしている。多くの病原性陽性感知一本鎖RNAウイルスはPI4KIIIβはウイルス複製にホスファチジルイノシトール4-リン酸(PI4P)-富化オルガネラを生成するために活性化する。ウイルス感染時のPI4KIIIβ活性化の分子的基礎は,不明のままである。蛋白質3(ACBD3)と膜上のアイチウイルス3a蛋白質を含むゴルジ蛋白質アシル補酵素A結合ドメインを持つPI4KIIIβの複合体の生化学的再構成と特性化について述べた。3aは直接PI4KIIIβを活性化することを見出し,この活性化はACBD3により増感させた。PI4KIIIβACBD3およびACBD3 3aの間の界面は水素-重水素交換質量分析(HDX MS)を地図化した。ACBD3金ドメインの結晶構造の決定は3aとの相互作用を仲介するユニークなN末端を明らかにした。両ACBD3およびPI4KIIIβの合理的に設計された複雑な撹乱変異はACBD3による3A活性化の感作を完全に抑制した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞構成体の機能  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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