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J-GLOBAL ID:201802280336288306   整理番号:18A0396545

進行結腸直腸肝転移のための段階的肝切除(ALPPS)のための肝分配と門脈静脈結さつに伴う後の生存:緩和全身療法との症例マッチング比較【Powered by NICT】

Survival after associating liver partition and portal vein ligation for staged hepatectomy (ALPPS) for advanced colorectal liver metastases: A case-matched comparison with palliative systemic therapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 909-919  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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段階的肝切除(ALPPS)した肝区画化と門脈結紮の結合他の切除不能および緩和全身療法の適格であるであろう治癒を目的とした結腸直腸癌肝転移の切除を可能にした。緩和全身療法で処理したマッチした歴史的対照と他の切除不能大腸癌肝転移患者におけるALPPSの転帰を比較することを目的とした。国際ALPPSレジストリからの結腸直腸癌肝転移の全ての患者を同定し,分析した。生存データは疾患の程度に従って比較した。切除不能ALPPS患者は少なくとも2次の基準により定義された:≧6転移,≧2の将来の残存肝転移,セグメント1を除く≧6関与セグメント。これらの患者は生存率を比較するために,傾向スコアリングを用いた2相3,転移性結腸直腸癌試験(カイロとCAIRO2)に含まれる患者と一致した。ALPPSレジストリにおける結腸直腸癌肝転移の295名の患者のうち,70名の患者が提案された基準によって定義された他の切除不能疾患であった。二年全生存率は≧2と<2基準患者の49%と72%であった(P=.002)。メディアン無病生存率は≧2および<2基準群で12か月(P<.001)に比べて6カ月であった。全生存の中央値は姑息的治療(24.0対17.6か月,P=0.088)を受けた≧2基準と症例患者ALPPS患者間で同程度であった。ALPPSを受けている進行性肝転移患者の早期腫瘍学的転帰は姑息的手術を伴う全身性治療を受けている整合患者の結果よりも優れてはいなかった。結果を改善するために注意深い患者選択が重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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