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J-GLOBAL ID:201802280338517644   整理番号:18A0158309

有害環境におけるドライアイに対する涙液脂質補給による予防【Powered by NICT】

Tear lipid supplement prophylaxis against dry eye in adverse environments
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 97-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3317A  ISSN: 1367-0484  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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涙液サプリメントを含む脂質と非脂質の単回投与の予防効果を比較し,シミュレートされた有害環境への症候性ドライアイ被験者の曝露前にする。軽度から中等度のドライアイ症状の三十名の被験者を前向き,無作為,二重盲検,対眼試験に参加した。lipomimetic降下(Systane~バランス)は対側眼に同時に適用した1眼(無),非脂質含有液滴(Systane~超)に適用した。被験者を次に,1mの距離で,眼に向けて定在ファンにより生成された検証された模擬有害環境モデルに2.5分間曝露した。低コントラストグレア視力,脂質層グレード(LLG),非侵襲涙液層破壊時間(NIBUT),温度変動要因(TVF),涙液メニスカス高(TMH)は,ベースライン,点眼薬点眼とそれに続く模擬有害環境曝露で評価した。両療法はNIBUT増加した(両方ともp<0.001)をもたらし,シミュレートされた有害環境曝露(共にp>0.05)ベースライン以下の低下を抑制した。しかし,lipomimetic低下はLLG(p<0.001)を増加させ,ベースライン後有害環境曝露(p=0.15)以下の低下を妨げた。後注入と曝露後LLGとNIBUTはlipomimetic群(全てp<0.05)で有意に高かった。有意な変化は,グレア視力,TVFとTMH(全てp>0.05)では観察されなかった。より被験者(67%)はlipomimeticを受けている眼における大きな眼快適性を報告した。脂質と非脂質の両方を含有する点眼薬の単独適用は,軽度から中等度のドライアイ患者における不利な環境条件への曝露に対する保護効果を与えたが,lipomimeticは優れた予防効果を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  植物の生化学  ,  生物薬剤学(臨床) 

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