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J-GLOBAL ID：201802280349006676   整理番号：18A2024649

げっ歯類における迷走神経刺激の急性実験的評価のためのPEDOT:PSS電極【JST・京大機械翻訳】

PEDOT:PSS electrodes for acute experimental evaluation of vagus nerve stimulation on rodents

著者 (7件)： Kergoat Loig (INS, Institut de Neurosciences des Syste`mes, Inserm, Aix Marseille Universite`, Marseille, France) ,  Dieuset Gabriel (INSERM U1099, Rennes, F-35000, France) ,  Le Rolle Virginie (INSERM U1099, Rennes, F-35000, France) ,  Malliaras George G. (Electrical Engineering Division, University of Cambridge, Cambridge, UK) ,  Martin Benoit (INSERM U1099, Rennes, F-35000, France) ,  Bernard Christophe (INS, Institut de Neurosciences des Syste`mes, Inserm, Aix Marseille Universite`, Marseille, France) ,  Hernandez Alfredo I. (INSERM U1099, Rennes, F-35000, France)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： EMBC  ページ： 4760-4763  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 迷走神経(VN)は,多くの生理学的システム(心血管,呼吸器,胃腸など)の自律的調節に関与し,その刺激は既に難治性てんかんとうつ病に対する承認された治療法である。他の病理は,心不全,心不整脈,炎症または自己免疫疾患などの迷走神経刺激(VNS)を介して治療可能であると考えられている。しかしながら,刺激の有効性は,現在利用可能な電極の材料とアーキテクチャにより,必ずしも最適ではない。神経の全直径を刺激する金属リングから成る標準電極は空間選択性を含む実験に適応しない。効率的で選択的な電荷注入は,それらのVNの薄い直径のために,特にげっ歯類を用いた実験装置において,同時に達成するのが困難である。本論文では,サイズ725μm×450μmの個々の活性電極を用いて,げっ歯類の迷走神経を急性刺激するために導電性高分子の高電荷注入特性を利用できることを示した。12個の活性電極を統合した特別なPEDOT:PSSアーキテクチャを開発し,1匹のラットのVNに適用した。著者らの以前の研究で開発した閉ループVNSシステムを用いて,心拍数応答を分析しながらVNを刺激した。結果は,げっ歯類における急性VNSに対するこの種の電極の実現可能性を示し,選択的刺激と記録に焦点を合わせた新しい実験への道を開いた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心不全 ,  病理 ,  *齧歯類 ,  生理学 ,  不整脈 ,  心拍 ,  循環系 ,  ラット ,  計算機アーキテクチャ ,  炎症 ,  *迷走神経 ,  治療法
準シソーラス用語： *神経 ,  難治性てんかん ,  *迷走神経刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： げっ歯類 ,  迷走神経刺激 ,  評価 ,  PEDOT ,  PSS