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J-GLOBAL ID:201802280362243564   整理番号:18A0788605

DC由来IL-10はPlasmodium yoelii感染時の炎症促進性サイトカイン産生を調節し,CD4+IL-10+調節性T細胞の誘導を促進する【JST・京大機械翻訳】

DC-Derived IL-10 Modulates Pro-inflammatory Cytokine Production and Promotes Induction of CD4+IL-10+ Regulatory T Cells during Plasmodium yoelii Infection
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 152  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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サイトカインIL-10は,炎症誘発性免疫応答を打ち消すことによりマラリア感染時に重要な役割を果たす。著者らは,Plasmodium yoelii感染が免疫抑制表現型の誘導を伴うCD4+T細胞におけるIL-10産生の増強をもたらすことを示した。しかしながら,これがIL-10産生抗原提示細胞によるT細胞活性化による寄生虫または間接的結果により引き起こされる直接効果であるかどうかは不明である。ここで著者らは,CD11c+CD11b+CD8-樹状細胞(DCs)がBALB/cマウスのP.yoelii感染後にIL-10レベルの上昇を生じることを示す。P.yoeliiに感染したIL-10~フロックス/フロックス/CD11c-creマウスにおけるIL-10のDC特異的アブレーションは,CD11c+DCsにおけるMHC-II,CD80またはCD86発現に影響を及ぼさずにIFN-γとTNF-αの産生を増加させた。従って,IL-10のDC特異的アブレーションは,P.yoelii血液段階進行を変化させることなく,全身IFN-γおよびIL-12産生を悪化させた。著しいことに,P.yoelii感染マウスにおけるIL-10のDC特異的不活性化は,IL-10産生CD4+T細胞の誘導を妨害し,IFN-γ分泌CD4+T細胞の頻度を増加させた。これらの結果は,P.yoelii感染がDCにおけるIL-10産生を促進することを示唆しており,それは炎症性サイトカインの分泌を低下させ,CD4+IL-10+T細胞の誘導を支持する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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