文献
J-GLOBAL ID:201802280379962541   整理番号:18A0928510

ナトリウムグルコース共輸送体2阻害剤カナグリフロジンで治療した2型糖尿病患者における血清ケトン体の増加に対する被験者内および被験者間変動【JST・京大機械翻訳】

Intra- and inter-subject variability for increases in serum ketone bodies in patients with type 2 diabetes treated with the sodium glucose co-transporter 2 inhibitor canagliflozin
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1321-1326  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤は,2型糖尿病(T2DM)患者における血清ケトン体レベルの増加と関連している。本分析では,カナグリフロジン100または200mgで治療したT2DMを有する日本人患者1278名における血清ケトン体レベルと変動性を評価した。2倍のケトン体濃度の類似の平均増加は,両方のカナグリフロジン用量で見られた。ベースラインからの中央値(四分位範囲)パーセント変化はアセト酢酸で62%(0;180),β-ヒドロキシ酪酸で78%(2;236)であった。各ケトン測定における変動の約2/3は,被験者内変動性に起因した。被験者内変動性は他の代謝産物より血清ケトンの方が高かった。最低反応性の患者はケトンの増加を示さなかった。最も高い反応性の三分位におけるそれらは,男性の傾向があり,空腹時血糖値が高く,インシュリンレベルが低く,ベースライン時のT2DM期間が長かった。さらに,血清ケトンの変化は,血漿脂肪酸の変化により完全には説明されず,ケトン生成に有利な肝臓代謝に対するSGLT2阻害の下流効果を示唆した。結論として,カナグリフロジンによる血清ケトン体の増加は,T2DMを有する日本人患者における他の代謝測定の変化よりも大きく,より変動していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る