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J-GLOBAL ID：201802280395131613   整理番号：18A0851034

刺激モダリティ内および横断的なタスク集合の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of task sets within and across stimulus modalities

著者 (3件)： Kim Jongwan (Department of Psychology, University of South Carolina, Columbia, USA) ,  Wedell Douglas H. (Department of Psychology, University of South Carolina, Columbia, USA) ,  Shinkareva Svetlana V. (Department of Psychology, University of South Carolina, Columbia, USA)
資料名： Neuropsychologia  (Neuropsychologia)
巻： 113  ページ： 78-84  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0193A  ISSN： 0028-3932  CODEN： NUPSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,タスクセットが機能的磁気共鳴画像(fMRI)データから同定できることを示した。しかしながら,これらの結果は,異なるタスクに関連する刺激特徴の違いによって部分的に混乱する可能性がある。著者らは,同じ刺激を提示することによって刺激モダリティとタスク特徴を変化させているが,逆に同じタスクを用いて異なる刺激を提示することによって,刺激モダリティとタスクの特徴を解明した。同じ音楽片または同じサイレントビデオクリップ(Kimら,2017)の感情的または意味的判断を行った20人の参加者で以前に収集したfMRIデータについて分析を行った。刺激定数を保持して,タスクセットを,タスク活性化データと機能的接続性データの両方から個人を通してfMRIデータから同定した。従って,参加者が他の参加者からのタスク活性化と機能的接続性データに基づいて同一刺激に曝露されたとき,参加者が感情的または意味的判断を行うかどうかを同定することができた。さらに,訓練セットにおける刺激がテストセット(例えば,音楽データに対するタスクを予測するためのビデオデータを用いる)において類似性を持たないクロスモーダル予測のためにタスクセットを成功裏に同定した。感覚モダリティに関わらず,作業に敏感な脳領域を,fMRIデータの単変量および半光分析により同定した。前頭頭頂ネットワーク,中間前頭回,下壁回,中帯状皮質,および上側側溝は,2つのタスクセットを区別する重要な領域であることがわかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  類似性 ,  音楽 ,  *連結性 ,  予測
準シソーラス用語： 帯状回 ,  前頭回 ,  脳領域 ,  機能的MRI ,  *モダリティ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： タスクセット ,  復号化 ,  機能的連結性 ,  前頭頭頂ネットワーク

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  脳・神経系モデル  (EL02050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 刺激 ,  モダリティ ,  タスク ,  集合 ,  同定