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J-GLOBAL ID:201802280407942866   整理番号:18A0783863

前頭前野皮質と海馬におけるニューロン振動活性に対するリチウムとGSK-3阻害剤の紛争効果【JST・京大機械翻訳】

Disparate Effects of Lithium and a GSK-3 Inhibitor on Neuronal Oscillatory Activity in Prefrontal Cortex and Hippocampus
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 434  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7056A  ISSN: 1663-4365  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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グリコーゲンシンターゼキナーゼ-3(GSK-3)はAlzheimer病(AD)と関連した認知機能障害において重要な役割を果たすが,GSK-3が統合失調症のような他の疾患における認知過程を変化させる機構は不明のままである。本研究では,海馬(HIP)と前大脳皮質(PL)におけるニューロン振動の直接調節におけるGSK-3の役割を示した。GSK-3阻害剤SB216763およびリチウムの比較は,HIPおよびPLにおける空間記憶および神経振動活性に対する薬物の異なる効果を示した。Sb216763投与は空間記憶を改善したが,リチウム治療は効果がなかった。麻酔動物におけるニューロン局所電位の分析は,SB216763(2.5mg/kg)とリチウム(100mg/kg)の両方が,約10HzでHIPにおけるθ周波数スパイクを誘導し,SB216763処理のみが,自動車と比較してθパワー(4~12Hz)の全体的増加を誘導した。どちらかの薬物の急性投与は,遅い(32~59Hz)と速い(61~100Hz)γパワーを抑制した。PLにおいて,両薬剤はθパワーの増加を誘導した。反復SB216763はデルタを除いて全ての周波数にわたってHIP-PLコヒーレンスを増加させたが,リチウムはデルタコヒーレンスを選択的に抑制した。これらの知見は,GSK-3が認知に決定的に関与する領域におけるθ振動の調節において直接的役割を果たし,GSK-3が認知機能障害の障害における認知低下に寄与する可能性のある機構を強調することを示す。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  薬物の合成  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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