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J-GLOBAL ID：201802280416830979   整理番号：18A0211506

知母多糖による糖尿病ラットの治療【JST・京大機械翻訳】

Polysaccharide from Anemarrhena asphodeloides treats diabetic rats

著者 (2件)： Liu Yin (長春医学高等専科学校,吉林長春,130031) ,  Chen Zhaojie (吉林大学中日聯誼医院内分泌代謝科,吉林長春,130051)
資料名： Zhongchengyao  (Zhongchengyao)
巻： 39  号： 9  ページ： 1761-1765  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2756A  ISSN： 1001-1528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:糖尿病ラットに対する知母多糖の治療作用及び潜在的な作用機序を検討する。【方法】60匹の糖尿病ラットモデルを確立し,60匹のラットを正常群,モデル群,グリベンクラミド群(25mg/kg),および多糖類群(50,100,200mg/kg)に分割し,ラットに胃内投与した。1日1回,28日後。ラットの体重,グルコース耐性,空腹時血糖(FBG),空腹時インスリン(FINS),インターロイキン6(IL-6),腫瘍壊死因子α(TNF-α),カタラーゼ(CAT),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),マロンジアルデヒド(MDA),インシュリン受容体基質1(IRS1),グルコース輸送体4(Glut4)を測定した。結果:知母多糖はラットの体重を増加させることができ、ブドウ糖に対する耐性を改善することができる。FBGレベルを低下させ,FINSレベルを増加させた。また、モデルラットの血清IL-6、TNF-αレベル及び肝臓組織のMDA含有量を低下させ、肝臓組織のCAT、SOD活性を向上させることができる。同時に、知母多糖はまた肝臓組織のPhospho-IRS1発現を減少させ、Glut4発現を増加させることができる。結論:知母多糖類は抗糖尿病作用を有し、そのメカニズムは抗炎症、抗酸化、Phospho-IRS1の発現の減少及びGlut4の発現の増加である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化防止 ,  体重 ,  カタラーゼ ,  *多糖類 ,  インスリン ,  耐糖性 ,  TNFα ,  GLUT4 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  血糖降下作用 ,  消炎作用 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 空腹時血糖 ,  *糖尿病ラット ,  *知母 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： polysaccharide from Anemarrhena asphodeloides Bunge ,  diabetic rats ,  anti-inflammatory ,  anti-oxidantion ,  insulin signal pathway

分類 (5件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  消化器作用薬の基礎研究  (GW09010Q) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： 知母 ,  多糖 ,  糖尿病ラット ,  治療