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J-GLOBAL ID：201802280437462220   整理番号：18A1382752

肥満における腸内細菌叢,プロバイオティクスの相互作用:レビュー【JST・京大機械翻訳】

Interplay of Gut Microbiota, Probiotics in Obesity: A Review

著者 (2件)： Pothuraju Ramesh (Division of Animal Biochemistry, National Dairy Research Institute, Karnal-132001 (Haryana), India) ,  Sharma Raj K. (Division of Animal Biochemistry, National Dairy Research Institute, Karnal-132001 (Haryana), India)
資料名： Endocrine, Metabolic & Immune Disorders - Drug Targets  (Endocrine, Metabolic & Immune Disorders - Drug Targets)
巻： 18  号： 3  ページ： 212-220  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3632A  ISSN： 1871-5303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:過剰カロリー摂取と少ないエネルギー消費(例えば身体活動)は,座りやすいライフスタイルによる後天性代謝障害と関連する。薬理学的治療は肥満を予防するのに有効ではない。食事のタイプは腸の微生物変化に影響を及ぼし,肥満,インシュリン抵抗性および2型糖尿病と相互関係がある。有害細菌成分による修飾腸微生物相(例えばリポ多糖類)は,腸バリア機能への損傷をもたらす代謝性エンドトキシン血症(低グレード炎症)と関連している。生きた微生物または発酵製品としてのプロバイオティクス(乳酸菌およびビフィズス菌)の投与は,適切な腸環境を達成する。加えて,プロバイオティクスによるプレバイオティクスの投与は体重,腹部脂肪および腸バリア機能を改善する。【方法】:著者らは,種々のタイプの食餌による腸内微生物相の変化,肥満に及ぼすプロバイオティクスの影響,および動物および臨床研究におけるそれに伴う疾患に関連して,本レビューにおけるすべての利用可能な文献をまとめた。【結論】研究は,プロバイオティクスの抗高血糖および高脂血症効果が動物モデルの型と同様に菌株依存性であることを示している。代謝障害に対して改善するために,プロバイオティクスはプレバイオティクスを通して投与される必要があり,この分野でより多くの臨床研究を必要とする。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ビフィズス菌 ,  微生物 ,  *相互作用 ,  ミクロフローラ ,  *プロバイオティクス ,  薬物療法 ,  体重 ,  インスリン抵抗性 ,  ライフスタイル ,  代謝 ,  *肥満 ,  腸内微生物 ,  炎症 ,  動物
準シソーラス用語： プレバイオティクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 肥満 ,  プロバイオティクス ,  腸内細菌叢 ,  乳酸菌 ,  ビフィズス菌 ,  代謝異常

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肥満 ,  腸内細菌叢 ,  プロバイオティクス ,  相互作用 ,  レビュー