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J-GLOBAL ID:201802280469051453   整理番号:18A2063273

活性/不活性複合材料により可能になったマクロ多孔性バルクアンチモン系ナトリウムイオン電池アノードのサイクル安定性の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Cycling Stability of Macroporous Bulk Antimony-Based Sodium-Ion Battery Anodes Enabled through Active/Inactive Composites
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: e1801781  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2778A  ISSN: 1614-6832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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「ナノ構造化」と「活性/不活性複合材料」に基づくエンジニアリング戦略は,アルカリイオン電池電極の性能を改善するために,一般的に別々に使用されている。ここでは,これらの2つの戦略を組み合わせて,合金型アルカリイオン電池アノードの性能をさらに向上させた。特に,マクロ多孔性アンチモン(Sb)/フッ化マグネシウム(MgF_2)活性/不活性複合材料を,高性能Naイオン電池アノードとして用いた。サブミクロン範囲の細孔径を持つ多孔質Sb相は電気化学的に活性な成分として作用し,電気化学的に不活性な高密度MgF_2相は機械的緩衝液として作用する。多孔性Sb/MgF_2活性/不活性複合材料で作られたNaイオン電池アノードは300サイクル以上可逆的にナトリウム化され,C/2のCレートで300サイクル後に約551mAhg(-1)の容量を与えた。多孔質Sb/MgF_2複合材料はメソ多孔性構造ではないので,この性能は顕著である。さらに,この多孔質Sb/MgF_2複合材料のサイクル寿命は,通常のナノ構造化SbベースのNaイオン電池アノード材料より優れている。この良好な性能は,緻密な不活性な機械的緩衝相が相変態誘起応力の一部を吸収する「多孔質活性/不活性」構成に起因し,一方,活性相の気孔率は相変態誘起体積膨張とこの複合材料のバルクへの電解質移動の適応を助ける。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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