抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】急性心筋梗塞(AMI)の早期診断における心電図と血清心筋トロポニンI(cTnI)の値を調査する。方法:AMI患者41例を研究群とし、また同時期の健康診断者41例を対照群とし、両群は心電図検査及び血清cTnIレベル検査を受けた。両群の入院後異なる時間(入院後2,4,6時間)の血清cTnIレベル、心電図を測定し、両群の血清cTnI単独検出及び連合検査によるAMIの診断価値を比較した。結果:入院後2,4,6時間、研究群の血清cTnIレベルは対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。心電図検査によりAMI患者30例、健康診断者36例;血清cTnI検査によりAMI患者31例、健康診断者36例;AMI患者39例、健康診断者38例、連合診断の感度[95.12%(39/41)]、精度[93]。90%(77/82)と陰性予測値[95.00%(38/40)]は,心電図検査[73.17%(30/41),80]より高かった。49%(66/82),76.60%(36/47)および血清cTnI(75.61%(31/41),81.71%(67/82),78。26%(36/46)(P<0.05)であった。診断特異性[92.68%(38/41)]、陽性予測値[92.86%(39/42)]は心電図[87.80%(36/41)、85]より高かった。71%(30/35)と血清cTnI[87.80%(36/41)と86.11%(31/36)]は,有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:急性心筋梗塞患者の血清cTnIレベルは異常に上昇し、心電図検査と血清cTnIレベルの測定は急性心筋梗塞の診断に有効的に診断感度と精度を向上できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】