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J-GLOBAL ID：201802280485475920   整理番号：18A2223574

高温超伝導コイルのPWMインバータ励磁による鋼材板厚測定

著者 (2件)： 笹山瑛由 (九大) ,  圓福敬二 (九大)
資料名： 日本非破壊検査協会秋季講演大会講演概要集
巻： 2017  ページ： 111-112  発行年： 2017年10月05日 
JST資料番号： L1257B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 分厚いアスファルトやコンクリート等により覆われる鋼材の腐食減肉などの検出を,渦電流探傷試験(ECT)により高感度に検出する方法について検討した。リフトオフが大きくなるにつれてECTの信号が小さくなるが,大電流をコイルに通電すればその信号を大きくでき,リフトオフが大きくても計測が可能になると期待できる。そこで本研究では,大電流が通電できる高温超伝導コイルをPWMインバータで励磁し,それによりECTを行う装置を開発した。その結果,リフトオフ約100mmの状態で,板厚が6,9,12,16,19,22mmの鋼材の区別ができた。(著者抄録)

シソーラス用語： *超伝導コイル ,  *高温超伝導 ,  励磁 ,  *厚み測定 ,  渦電流検査 ,  検出法 ,  構造用鋼 ,  ブリッジ回路 ,  非破壊検査 ,  LF【周波数】 ,  性能評価
準シソーラス用語： *PWMインバータ ,  装置開発 ,  抵抗変化 ,  減肉

分類 (3件)： その他の超伝導応用装置  (BM04044V) ,  非破壊試験  (HB02030F) ,  R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高温超伝導 ,  PWMインバータ ,  励磁 ,  鋼材 ,  板厚