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J-GLOBAL ID：201802280492840977   整理番号：18A1548678

非コンパクト余剰次元における局在化非Abel型ゲージ場

Localized non-Abelian gauge fields in non-compact extra dimensions

著者 (6件)： ARAI Masato (Yamagata Univ., Yamagata, JPN) ,  BLASCHKE Filip (Silesian Univ. in Opava, Opava, CZE) ,  BLASCHKE Filip (Czech Technical Univ. in Prague, Praha, CZE) ,  ETO Minoru (Yamagata Univ., Yamagata, JPN) ,  SAKAI Norisuke (Keio Univ., Kanagawa, JPN) ,  SAKAI Norisuke (RIKEN, Saitama, JPN)
資料名： Progress of Theoretical and Experimental Physics (Web)  (Progress of Theoretical and Experimental Physics (Web))
巻： 2018  号： 6  ページ： WEB ONLY  発行年： 2018年06月 
JST資料番号： U0548A  ISSN： 2050-3911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非コンパクト平坦D次元における非Abelゲージ場の動的局在化を行った。局在化は,場が時空の有限領域で凝縮するとき,場依存ゲージ運動項を介して起こる。そのような状況は典型的にはトポロジーソリトンの存在で生じる。任意の時空次元に適用できる普遍的な方法で,2次までの4D低エネルギー有効ラグランジアンを構築した。物理的および非物理的モードを明確に分離するために,R_ξゲージの拡張を考案した。D次元非Abelゲージ場の外で,物理的無質量モードは4D成分のみに存在するが,一方で,それらは余分な次元成分には存在しない。非Abelゲージ電荷の普遍性は,破れていない4Dゲージ不変性のために保持される。D=5(領域壁),D=6(渦),D=7のモデルを用いて,この方法を説明した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ゲージ場 ,  Yang-Mills理論 ,  ソリトン ,  *次元 ,  *ゲージ不変性 ,  位相幾何学 ,  宇宙論
準シソーラス用語： 非Abel型ゲージ理論 ,  *余剰次元 ,  トポロジー ,  ブレーンワールド

分類 (1件)： ゲージ場理論  (BF01022B)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンパクト ,  余剰次元 ,  局在化 ,  ゲージ場