抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:滋陰清熱、去鬱解毒法による非インシュリン依存性糖尿病(NIDDM)合併冠状動脈性硬化症の臨床治療効果を観察する。方法:82例のNIDDM合併冠状動脈硬化症患者を無作為的に2群に分けた。対照群(40例)は塩酸メトホルミン、イソソルビド(消心痛)、腸溶アスピリンなどの治療を行い、治療群(42例)は対照群の治療に基づき、滋陰清熱、去欝解毒漢方薬を服用した。治療前後の両群の臨床症状、心電図ST-Tの変化、血糖及び血中脂質などの検査指標の変化を観察した。結果:治療群は治療後、胸部圧迫感、胸痛、動悸、息切れなどの臨床症状が明らかに改善した。狭心症の発作頻度が明らかに減少し、狭心症の持続時間が短縮した。心電図と血糖、血中脂質の検査指標はいずれも改善があり、2群の間に有意差があり(P<0.05)、結論:滋陰清熱、去うっ血解毒漢方薬は血糖を有効にコントロールできるだけでなく、NIDDM合併冠状動脈性心臓病患者の自覚症状も迅速に除去でき、狭心症の発作頻度を減少できる。狭心症の持続時間を短縮し、心電図ST-Tを改善させ、その治療効果は単純西洋薬治療より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】