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J-GLOBAL ID:201802280517443741   整理番号:18A0710667

慢性閉塞性肺疾患患者における肺機能に及ぼす周囲温度の影響:時系列パネル研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of ambient temperature on lung function in patients with chronic obstructive pulmonary disease: A time-series panel study
著者 (9件):
資料名:
巻: 619-620  ページ: 360-365  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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限られた証拠は,周囲温度と肺機能の間の関係に関するものであり,結果は混合される。慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における肺機能の温度変化と日変動の間の関連性を評価する。著者らは,中国,上海において2012年12月から2013年5月まで毎日の肺機能測定を繰り返した28人の男性の都市COPD患者の時系列パネル研究を設計した。ピーク呼気流量(PEF)と1秒(FEV_1)における強制呼気量を含む朝/夕方肺機能試験(PFTs)に対する温度の累積効果を推定するために,線形混合効果モデルを用いた。一方,被験者内相関,個々の特性,時間傾向および大気汚染レベルを調整した。合計8618対の朝のPFTsと8528対の夕方のPFTsを得た。毎日の平均温度とPEFの間の関係は,朝と夕方のPEFを有意に減少させる低温と高温の両方により反転したU型であった。参照温度(16°C)と比較して,低温(第1パーセンタイル,-1°C)は,2週間の遅れで,朝PEFで32.20L/分,夕方PEFで21.15L/分の累積減少をもたらした。高温(99パーセンタイル,25°C)と関連した同じ遅れでの対応する減少は,朝PEFで38.10L/min,夕方PEFで27.08L/minであった。朝または夕方のFEV_1に統計的に有意な変化はなかった。この時系列パネル研究は,低温と高温の両方が肺機能,特にPEFにおける減少と有意に関連しているというロバストな証拠を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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健康被害  ,  人間に対する影響 

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