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J-GLOBAL ID:201802280542388022   整理番号:18A0336481

免疫チェックポイント阻害剤に関連した神経学的有害事象:文献のレビュー【Powered by NICT】

Neurological adverse events associated with immune checkpoint inhibitors: Review of the literature
著者 (16件):
資料名:
巻: 73  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CTLA4とPD1を標的とする免疫チェックポイント阻害剤(ICI)は,癌治療の有望なクラスを構成しているが,いくつかの免疫関連疾患と関連する。ICIに関連する神経学的有害事象(nAEs)を報告した文献をレビューした。2016年2月まで,ICIで治療した患者におけるnAEsに言及した文献の系統的探索を行った。適格研究症例報告と前向き試験を含んでいた。当病棟で見られた3例はいずれも添加した。分析した59の臨床試験(合計9208例)で,nAEsの全体の頻度は両者の併用による抗CTLA4抗体3.8%,抗PD1抗体6.1%,および12.0%であった。神経障害臨床スペクトルは高度に不均一であった。これらnAEsの大部分は頭痛(55%)のような非特異的症状のグレード1 2で構成した。高級nAEsの頻度は処理したすべての型で1%以下であった。頭痛,脳症と髄膜炎は最も一般的に報告された(21%,19%および15%であった)。27例の中で,最も一般的なnAEsは脳症,meningoradiculoneuritis,ギランバレー様症候群と筋無力症候群であった。nAEs開始の時間の中央値は6週であった。多くの場合,薬物中断とステロイドは神経学的回復をもたらし,Guillain-Barre症候群などのステロイドは通常推奨されない条件でも。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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腫ようの免疫療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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