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J-GLOBAL ID:201802280545819542   整理番号:18A0801342

光触媒としてのSnO_2-x/In_2O_3-yヘテロ構造の合成系における真空レベルの変化による空孔量を制御することによる水分解の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of water splitting by controlling the amount of vacancies with varying vacuum level in the synthesis system of SnO2-x/In2O3-y heterostructure as photocatalyst
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  ページ: 18-25  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光触媒としての金属酸化物ヘテロ構造による光触媒水分解は,近年,価値があり効率的な水素製造法である。以前の研究は光電気化学反応で形成された酸素空孔が効率増強に重要な役割を果たすことを示した。しかし,酸素空孔形成と合成系の真空レベルとの関係は研究されていない。本研究において,水分解光触媒としてのSnO_2-x/In_2O_3-yヘテロ構造(SIH)を,種々の真空レベルを有する合成システムにおいて調製した。一連のin situ透過型電子顕微鏡(TEM)観察を行い,SIH形成中の詳細な変化を,基本的に熱力学則に従って観察した。X線光電子分光法,光ルミネセンス測定およびその場TEM観察は,低真空炉中で形成されたSIHと比較して,超高真空(UHV)系で合成されたSIHにおいて酸素空孔の量が増加することを示した。炉環境で形成されたSIHと比較してUHVで形成されたSIHにおける60%高い水素生産効率は,より豊富な酸素空格子点の存在に起因する。結果は,最適化されたヘテロ構造化光触媒が合成過程における真空レベルを制御することによって設計できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光化学反応 

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