抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・ライトフィールド顕微鏡は,顕微鏡の観察対象から出る光波の位置(振幅)と方向(位相)を記録するイメージングシステム,被写界深度と空間分解能との間にトレードオフが存在。
・空間分解能を向上させてトレードオフを解消する方法として,画素ずらし法に基づいた独自開発結像光路制御方式を紹介。
・顕微鏡中間像面にマイクロレンズアレイを配置,観察試料面と共役関係となる情報を記録,さらにマイクロレンズ後側焦点面にイメージセンサを配置,対物レンズの開口絞り面と共役関係となる情報を記録。
・視差情報を利用した光線軌跡を逆にたどるレイトレーシングにより拡張された被写界深度内でリフォーカス,イメージスタッキングを実現。