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J-GLOBAL ID:201802280552576265   整理番号:18A0716504

選択的開頭術を受けている患者における術後肺合併症のリスクに対する陽性終末呼気圧の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Positive End-Expiratory Pressure on the Risk of Postoperative Pulmonary Complications in Patients Undergoing Elective Craniotomy
著者 (16件):
資料名:
巻: 112  ページ: e39-e49  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結論:陽性呼気終末圧(PEEP)の術中使用は,急性肺損傷患者において保護効果を有し,術後肺合併症を最小化するために麻酔中に推奨される。しかしながら,高レベルの圧力は,過膨張のため肺への有害も引き起こす可能性がある。この遡及的研究は,選択的開頭術を受けた正常肺機能患者における術後肺合併症のリスクに及ぼすPEEPの低レベルと高レベルの影響を比較するために設計された。選択的開頭術を受けた,既存の呼吸器疾患のない患者2737名を,2008年1月1日から2012年12月31日まで入院した。患者は,手術中のPEEP<5または≧5cmのH_2Oの適用によって2つの群に分けて,低い群と高い群とした。主要な結果は,術後肺炎のオッズと非侵襲的換気(NIV)または再挿管と機械的換気(MV)のどちらかに対する必要条件であった。2437人の患者のうちの1人の23人(42%)は低い群で,1414人の患者(58%)は高い群であった。低い群における患者は,術後肺炎(P=0.523)の発生率において,または,高い群におけるそれらと比較して,術後の再挿管およびMV(P=0.999)の必要条件において,いかなる差も示さなかった。再挿管とMVの発生率は,術後肺炎と有意に関連している(P<0.001)。低および高レベルのPEEPは,選択的開頭術を受けている肺の正常機能を有する患者において,術後肺炎の類似の発生率および術後NIVまたは侵襲性MVの必要性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の臨床医学一般 

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