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J-GLOBAL ID:201802280564302948   整理番号:18A2061281

オレンジ果皮油から誘導した高難燃剤及びバイオ系硬質ポリウレタンフォーム【JST・京大機械翻訳】

Highly flame retardant and bio-based rigid polyurethane foams derived from orange peel oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号: 11  ページ: 2078-2087  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1段階の光化学的チオール-エン反応を用いてバイオベースポリオール(LDM-GAE)を合成するために,オレンジ果皮油ベース誘導体およびグリセロール-1-アリルエーテル(GAE)を用いた。合成されたポリオールを用いて,添加難燃剤(AFR)としてジメチルメチルホスホン酸(DM)を,2,4,6-トリブロモフェノールから誘導された新しい臭素含有反応性難燃剤(RFR)を用いて難燃性ポリウレタンフォームを調製した。両難燃剤は優れた物理的機械的性質を持つ硬質ポリウレタン発泡体をもたらし,短い自己消火時間(それぞれ,DMと臭素ベースの発泡体に対して7.5と12.8秒)と燃焼後に低い重量損失を持つ。反応性臭素ポリオールは,リンを含むAFRに基づく発泡体よりも良好な物理的機械的性質を有する硬質ポリウレタンをもたらすが,AFRを用いて調製された発泡体の難燃性は,臭素ポリオール(RFR)を用いて調製された発泡体より優れている。DMMPの低添加は,その物理的機械的性質を損なうことなくポリウレタンフォームの燃焼性を低下させるのに十分である。リモネン二量カプタンに基づくこれらの難燃性硬質ポリウレタンフォームは,特に燃焼性が建築物の断熱のような問題である硬質ポリウレタンフォームの全ての応用に使用できる。Polym.Eng.SCI,58:2078-2087,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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発泡成形  ,  ポリウレタン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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