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J-GLOBAL ID：201802280573889790   整理番号：18A1826902

新生血管緑内障患者の血清と房水中IL-6,IL-8,TNF-αの発現レベルと意義【JST・京大機械翻訳】

IL-6 , IL-8 and TNF-α expression levels in serum and aqueous humor in patients with neovascular glaucoma and their significance

著者 (2件)： A Yinuer・aimaier (新疆維吾爾自治区人民医院眼科, 中国新疆維吾爾自治区烏魯木斉市,830002) ,  Ke Limujiang・abula (新疆維吾爾自治区人民医院眼科, 中国新疆維吾爾自治区烏魯木斉市,830002)
資料名： Guo Ji Yanke Zazhi  (Guo Ji Yanke Zazhi)
巻： 18  号： 8  ページ： 1393-1396  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3915A  ISSN： 1672-5123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:新生血管性緑内障(neovascularglaucoma、NVG)患者の血清及び房水中のIL-6、IL-8、TNF-αの発現レベルを測定し、IL-6、IL-8、TNF-αのNVGの発生進行における意義を検討する。方法:前向きの病例分析方法を採用し、2015-08/2017-03に著者の医院で診療したNVG患者38例38眼を組み入れ、そして虹彩の新生血管の分類基準に従ってII級8眼、III級19眼、IV級11眼に分けた。同期原発性開放隅角緑内障(primaryopen-angleglaucoma、POAG)患者31例31眼、年齢相関性白内障患者33例33眼を対照とした。手術前に患者の眼圧レベルを測定し、それぞれ患者の静脈血及び房水サンプルを抽出し、酵素結合免疫吸着法(ELISA)を用いて血清及び房水中のIL-6、IL-8、TNF-αの含有量を測定した。結果;NVG群の血清と房水中のIL-6、IL-8、TNF-αレベルはPOAG群と白内障群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。POAG群の血清と房水中のIL-6、IL-8、TNF-αレベルは白内障群より顕著に高かった(P<0.05)。IV級NVG群の血清と房水中のIL-6、IL-8、TNF-αレベルはIII級患者より顕著に高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、III級患者の血清と房水中のIL-6、IL-8、TNF-αレベルはII級より明らかに高い。統計的有意差が認められた(P<0.05)。NVG患者の血清と房水中のIL-6、IL-8、TNF-αのレベルは眼圧レベルと正相関を呈した(P<0.05)。結論:IL-6、IL-8、TNF-αはNVG患者の血清及び房水中に高発現し、虹彩新生血管の成長と眼圧の上昇に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 虹彩 ,  *患者 ,  *眼房水 ,  ELISA ,  *血清 ,  順相 ,  眼圧 ,  統計学 ,  酵素 ,  白内障
準シソーラス用語： 有意差 ,  免疫吸着法 ,  静脈血 ,  *新生血管 ,  *血管新生緑内障 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： サイトカイン  (EB08090G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 新生血管緑内障 ,  患者 ,  血清 ,  房水 ,  発現