Ba_0.7Ca_0.3TiO_3-xBaTi_0.8Zr_0.2O_3(x=0.45,0.55)セラミックの構造,強誘電,圧電および誘電特性の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Keswani Bhavna C.; Patil S.I.; James A.R.; Kolekar Y.D.; Ramana C.V.

文献

J-GLOBAL ID：201802280575241038 整理番号：18A1935092

Ba_0.7Ca_0.3TiO_3-xBaTi_0.8Zr_0.2O_3(x=0.45,0.55)セラミックの構造,強誘電,圧電および誘電特性の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between structural, ferroelectric, piezoelectric and dielectric properties of Ba_0.7Ca_0.3TiO₃-xBaTi_0.8Zr_0.2O₃ (x = 0.45, 0.55) ceramics

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資料名：
巻： 44 号： 17 ページ： 20921-20928 発行年： 2018年
JST資料番号： H0705A ISSN： 0272-8842 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

モルフォトロピック相境界(MPB)領域に近い(1-x)Ba_0.7Ca_0.3TiO_3-xBaTi_0.8Zr_0.2O_3(x=0.45,0.55;55BCT30および45BCT30)セラミックの構造,強誘電,圧電および誘電特性間の相関について報告した。55BCT30と45BCT30セラミックを標準の高温固相セラミック法により合成した。Rietveld精密化と共にX線回折(XRD)により,55BCT30セラミックは菱面体晶(R,空間群R3m),斜方晶(O,空間群Am2)及び正方晶(T,空間群P4mm)相を示し,45BCT30セラミックはT及びO相のみを示すことを示した。温度依存Raman分光測定は,XRDから観察された構造と相変態を確認した。全てのセラミックは化学的に均一で,粒径5~7μmの緻密な微細構造を示した。分極-電場および歪-電場ヒステリシスループの存在は,セラミックの強誘電および圧電特性を確認した。分極電流密度-電場曲線は反対方向に2つの鋭いピークの存在を示し,反対の極性をもつ2つの安定状態の存在を示した。直接圧電係数(d_33360pC/N)のより高い値が,MPB領域と多形の近くの低エネルギー障壁の存在のために観察された。55BCT30セラミックは,良く知られた鉛ベース材料と比較して,より高い電歪係数(Q_330.1339m~4/C2)を示した。温度依存誘電測定は,55BCT30と45BCT30に対するOからTへの相転移を示した。これらのセラミックは380KのCurie温度(T_c)を示し,誘電最大値は~4500であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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圧電気,焦電気,エレクトレット , セラミック・磁器の性質

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