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J-GLOBAL ID:201802280603059691   整理番号:18A2062980

極性効果はパラ-ベンザイン類似体の気相反応性を制御する【JST・京大機械翻訳】

Polar Effects Control the Gas-Phase Reactivity of para-Benzyne Analogs
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号: 21  ページ: 2839-2842  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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二重線形四重極イオントラップ質量分析計を用いて行ったパラベンザイン陽イオンとその三つのシアノ置換異性体誘導体に関する気相反応性研究を報告した。すべての4つのビラジカルは,関連するモノラジカルに対して観察されたものと類似の一次および二次ラジカル反応を受けることがわかり,2つの反応性ラジカルサイトの存在を示した。すべてのビラジカルの反応性は,ビラジカルの一重項基底状態に基づいて予想されるように,関連するモノラジカルの反応性よりも実質的に低い。シアノ置換ビラジカルは類似の非置換ビラジカルよりも実質的に大きな反応性を示した。より大きな反応性はシアノ置換ビラジカルのラジカルサイトの実質的に大きい(計算された)電子親和性によって合理化され,それは極性効果を通してそれらの遷移状態の安定化をもたらす。この発見は,一重項-三重項分裂の大きさがパラベンザインの反応性を制御するという長年の考えと対照的である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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原子とラジカルの反応 
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