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J-GLOBAL ID：201802280605820514   整理番号：18A1440603

多剤耐性結核の化学療法におけるシクロセリンの応用価値の検討【JST・京大機械翻訳】

Investigation on application of cycloserine in chemotherapy for multidrug-resistant tuberculosis

著者 (8件)： Li Yang (復旦大学附属華山医院感染科,上海,200040) ,  Wang Fei (浙江省疾病預防控制中心結核病防治所) ,  Wu Limin (杭州市疾病預防控制中心) ,  Zhu Min (杭州市紅十字会医院) ,  He Guiqing (温州市中心医院感染科) ,  Sun Feng (復旦大学附属華山医院感染科,上海,200040) ,  Wang Xiaomeng (浙江省疾病預防控制中心結核病防治所) ,  Zhang Wenhong (復旦大学附属華山医院感染科,上海,200040)
資料名： Zhongguo Fang Lao Zazhi  (Zhongguo Fang Lao Zazhi)
巻： 40  号： 2  ページ： 168-172  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3680A  ISSN： 1000-6621  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】多剤耐性結核の化学療法におけるシクロセリンの利用価値を評価し,中国の多剤耐性結核の化学治療のさらなる最適化のための証拠を提供する。方法:2014-2016年の杭州市赤十字会病院及び温州市センター病院の計143例の多剤耐性結核症患者の治療転帰などの臨床資料を収集した。すべての患者の治療は《世界保健組織薬剤耐性結核治療ガイドライン(2016年更新版)》に環状セリンを含む標準治療プランを符合し、患者の治療結果、痰菌の陰性転換、治療の結果をまとめた。薬物副作用の発生など。【結果】患者143名は,69.2%(99/143)の成功率で,環状セリンを含む標準療法を受けた。81.1%(116/143)の患者は強化期内に痰菌の陰転を実現した。13例の患者に環状セリン関連の薬物副作用(9.1%,13/143)があり,めまい,頭痛7例,四肢麻痺3例,肢体痙攣2例,情緒低下1例であった。すべての副作用は薬物減量或いは対症薬物の投与により緩和した。結論:環状セリンを含む標準治療方案は多剤耐性結核症患者に対する治療の後、患者の全体的治療の成功率が高く、薬物の耐性は比較的に良く、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  患者 ,  病院 ,  頭痛 ,  薬物耐性 ,  *薬物療法 ,  *結核 ,  健康管理 ,  めまい ,  体重減少 ,  痙攣 ,  最適化
準シソーラス用語： 環状 ,  転帰 ,  *多剤耐性結核 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Cycloserine ,  Tuberculosis ,  pulmonary ,  Tuberculosis ,  multidrug-resistant ,  Treatment outcome

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多剤耐性結核 ,  化学療法 ,  シクロセリン ,  応用 ,  価値