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J-GLOBAL ID:201802280609052276   整理番号:18A2029753

炎症性腸疾患に関連した結腸直腸癌肝転移の予後:探索的分析【JST・京大機械翻訳】

The prognosis of colorectal cancer liver metastases associated with inflammatory bowel disease: An exploratory analysis
著者 (17件):
資料名:
巻: 118  号:ページ: 1074-1080  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景と目的:散発性結腸直腸癌肝転移(CRLM)とは対照的に,炎症性腸疾患(IBD)関連CRLMは今日まで研究されていない。【方法】2000年から2015年までのIBD関連および散発性CRLMのための切除を受けた患者を,国際登録から同定し,適切な予後変数に適合させた。その後,全生存(OS)と無再発生存(RFS)を評価した。結果:28人の患者は,IBD関連CRLMを有した。同時性肝外疾患は,散発性CRLM(28.6%対8.3%;P<0.001)を有する患者よりIBD関連CRLM患者においてより一般的であり,肺に最も一般的に位置した。多変量解析において,IBDはOS(P=0.835)に有意な影響を及ぼさず,1(HR,0.95;95%信頼区間[CI],0.57~1.57)に近いハザード比(HR)を有した。IBDは,劣ったRFS(HR,1.07;95%CI,0.68~1.68;P=0.780)とも関連しなかった。IBD関連CRLM患者のうち,9例(50%)は肝内再発を,8例(44.4%)は肝外再発を分離したが,1例(5.6%)は再発を合併した。IBD関連CRLM切除後の再発を経験した患者のうち,10人は治療意図で治療された再発を有していた。結論:IBD関連CRLM患者は散発性CRLM患者と比較して同様の生存を示したが,それらは肝外疾患を伴うことが多かった。さらに,IBD関連CRLM患者は散発性CRLM患者と異なる再発パターンを経験する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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