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J-GLOBAL ID:201802280612983620   整理番号:18A0016703

補綴腹壁修復における縫合糸と新しいシアノアクリレート:前臨床長期研究【Powered by NICT】

Sutures versus new cyanoacrylates in prosthetic abdominal wall repair: a preclinical long-term study
著者 (7件):
資料名:
巻: 220  ページ: 30-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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縫合に代わるものとして,ヘルニア修復に使用されるメッシュはシアノアクリレート系接着剤を用いて固定することができた。これらの接着剤を改善するための試みであるそれらの毒性を軽減するためのアルキル鎖延長。この前臨床研究は,この応用のためにヘルニア修復と新しいで既に使用されている種々の鎖長のシアノアクリレートの長期挙動を比較した。18羽のニュージーランド白ウサギにおけるSurgiproメッシュを用いて修復した部分腹壁欠損と,グループはメッシュ固定法による確立した:縫合(対照),Glubran 2 (n-ブチル), Ifabond(n-ヘキシル),及び1種類の新しい接着剤SafetySeal(n-ブチル),Evobond(n-オクチル)。手術六か月後,回収されたインプラントは,接着剤の劣化,宿主組織反応および生体力学的強度を評価した。すべてのシアノアクリル酸基はメッシュにおける良好な宿主組織取込を示した。GlubranとIfabondに対するマクロファージ応答は縫合糸と比較して定量的に大きかった。接着剤により生じる細胞損傷は類似しており,Glubranのみが縫合よりも有意に多い損傷を誘導した。残りの固定材料よりもIfabondにより誘導された顕著に低いコラーゲン1/3メッセンジャーRNA発現。差は縫合群でGlubran/IfabondとコラーゲンIII型沈着でわずかに減少したコラーゲンI堆積を除いてコラーゲン発現では観察されなかった。機械的強度は縫合およびシアノアクリレート基の間で変化しなかった。すべてのシアノアクリレートはその長いあるいは中間鎖の長さにかかわらず良好な長期挙動と耐性を示した。シアノアクリレート残基は6か月で持続し,その不完全な分解を示した。生体力学的強度は接着剤と縫合の両方に対して類似していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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各種接着剤 

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