文献
J-GLOBAL ID:201802280618517846   整理番号:18A0976029

スリランカの国家レベル競技者における自己投薬実践の記述的研究【JST・京大機械翻訳】

A descriptive study of self-medication practices among Sri Lankan national level athletes
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 257  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7312A  ISSN: 1756-0500  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】医薬品とサプリメントの摂取は先進国における専門的スポーツマンの間で広範囲にわたっており,医薬品の不適切な自己管理を示唆する報告がある。この地域の南アジアからのデータは不足している。本研究では,国家レベルのスリランカ選手の間で,同種および漢方薬の使用に関する自己投薬実践を検討した。【結果】15人の国家スポーツチームからの209人のスポーツマンを,匿名のインタビュアーを用いて評価した。データ収集の3か月前の自己投薬実践を評価した。60.8%の選手は自己投薬を実施した。58.3および9.4%は,それぞれ,西洋および漢方薬/伝統的医薬品を消費し,一方,3番目は,両方を使用した。自己投薬が実施された最も一般的な症状は筋骨格痛(73.2%)であった。経口非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)および抗生物質をそれぞれ15.7および7.1%使用した。筋骨格性疼痛は,同種薬物の使用を促進する主要な症状であったが,上部呼吸器症状を有する運動選手の大部分は,主要な症状であり,漢方薬/伝統的薬物を消費した。薬草混合物の2つの異なる市販の調製物を15.7と15%消費した。スポーツイベントの間または前の疼痛予防は,主に局所薬により,20.1%まで報告された。医薬品は,大部分(77.2%)による認可処方のない薬局からの直接要請により得られ,続いて12.6%の古い処方を使用した。【結論】本研究は,スリランカにおけるアスリートの間で,同種と漢方薬の両方による自己投薬が高いことを見出した。有意な数の運動選手において認可された処方のない経口NSAIDの使用は,潜在的な健康リスクである。経口NSAID使用の頻度は,先進国からの非アジア研究で報告されているものより低い。漢方薬の使用は,不注意なドーピングの可能性を増加させる。スポーツ選手,訓練者,薬剤師および処方者の間のそのような実践のリスクに関する認識の強化は不可欠である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の臨床への応用 
引用文献 (24件):
  • Essential medicines and health products information portal. A World Health Organization resource.http://apps.who.int/medicinedocs/en/d/Jwhozip32e/3.2.html#Jwhozip32e.3.2. Accessed 19 July 2016.
  • Curr Drug Saf.; Risks of self-medication practices; ME Ruiz; 5; 2010; 315-323; 10.2174/157488610792245966; CR2;
  • Sports Med; Use of prescription drugs in athletes; A Alaranta, H Alaranta, I Helenius; 38; Suppl 6; 2008; 449-463; 10.2165/00007256-200838060-00002; CR3;
  • Br J Sports Med; The use of medication and nutritional supplements during FIFA World Cups 2002 and 2006; P Tscholl, A Junge, J Dvorak; 42; 2008; 725-730; 10.1136/bjsm.2007.045187; CR4;
  • Am J Sports Med; The use of drugs and nutritional supplements in top-level track and field athletes; P Tscholl, JM Alonso, G Dolle, A Junge, J Dvorak; 38; Suppl 1; 2010; 133-140; 10.1177/0363546509344071; CR5;
もっと見る

前のページに戻る