文献
J-GLOBAL ID:201802280631393268   整理番号:18A0151333

界面活性剤を含まない,非蛋白質分解性,アクチン分解法による脱細胞化心血管組織のin vivo細胞再増殖の改善【Powered by NICT】

Improvement of the in vivo cellular repopulation of decellularized cardiovascular tissues by a detergent-free, non-proteolytic, actin-disassembling regimen
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 3530-3543  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2668A  ISSN: 1932-6254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低免疫原性および高い再生能力は,無細胞心臓血管インプラントの機能的及び構造的性能のための重要な決定因子である。本研究は心臓弁及び血管移植片の脱細胞化のための界面活性剤を含まない,非蛋白質分解性,アクチン分解法(BIO)を評価し,特にそれらの生体機能に焦点を当てた。ラット大動脈管(rAoC; n=89)とブタ大動脈弁試料(n=106)は界面活性剤(DET群)またはBIOレジメンを用いた脱細胞化した。BIO脱細胞化は細胞蛋白質の効果的な除去をもたらし,DET群と比較してDNAの除去を著しく改善するが,細胞外マトリックス(ECM)構造だけでなく,機械的性質が保存されている。BIO群でrAoCのアーキテクチャは,標準的ラット移植モデルでフィブロネクチン(FN)とバイオ機能化改良を可能にする:BIO処理は有意に自家内側細胞再増殖の速度と量を増加させるin vivo(p<0.001)とFN被覆DET脱細胞化移植片と比較して,増殖した内膜(p<0.001)の形成を減少させた。さらに,炎症性細胞浸潤の徴候ではない。本生物学的,界面活性剤を含まない,非蛋白質分解性処方は心血管移植片における効果的な脱細胞化とE CM保存のバランスをとると,最適化された生体機能を提供する。加えて,この研究は,アクチン分解法は,他の筋組織からの無細胞足場の生体工学のための有望なアプローチであることを意味している,例えば心筋または腸。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る