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J-GLOBAL ID：201802280641708640   整理番号：18A0269057

Newton-Kantorovich/擬似スペクトル法に基づく凸モデルを用いた効率的な上昇軌道の最適化【Powered by NICT】

Efficient ascent trajectory optimization using convex models based on the Newton-Kantorovich/Pseudospectral approach

著者 (3件)： Cheng Xiaoming (School of Astronautics, Beihang University, Beijing, 100191, People’s Republic of China) ,  Li Huifeng (School of Astronautics, Beihang University, Beijing, 100191, People’s Republic of China) ,  Zhang Ran (School of Astronautics, Beihang University, Beijing, 100191, People’s Republic of China)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 66  ページ： 140-151  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,複雑な上昇軌道計画問題のための反復凸計画法アルゴリズムを提案した。非線形動力学と制約のために,上昇軌道計画問題を急速に解決すべきは常に困難である。決定論的収束により,凸計画法は,そのような問題にますます魅力的になっている。本論文では,まず,経路制約(動圧,荷重と曲げモーメント)は,変数と合理的な近似の変化による凸状にした。Newton Kantorovich/Pseudospectral(N K/PS)アプローチに基づいて,動的方程式は,与えられた初期推定を持つ線形化代数的等式制約に転写され,上昇軌道計画問題は凸計画法問題として定式化した。最後に,容易に入手可能な凸最適化法と凸計画法問題を解決し,Newton-Kantorovich反復を伴う初期推定を更新する逐次反復によって,軌道計画問題を正確かつ迅速に解くことができる。提案した反復凸計画法の収束を理論的に証明し,数値シミュレーションは,提案した方法が実時間応用のための打上ロケットに搭載実装できる可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動圧 ,  非線形力学 ,  アルゴリズム ,  *最適化 ,  *打上軌道 ,  *凸形 ,  凸計画法 ,  定式化 ,  曲げモーメント
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  軌道計画 ,  凸最適化 ,  線形化 ,  決定論 ,  *擬スペクトル法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 上昇軌道の最適化 ,  Newton-Kantorovich/擬似スペクトルアプローチ ,  経路制約 ,  収束解析

分類 (3件)： 運航技術  (QK05030K) ,  宇宙飛行体の運動・軌道  (QK02060W) ,  航空機の運動性・安定性・操縦性  (QK02040A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 擬似スペクトル法 ,  凸 ,  モデル ,  上昇軌道 ,  最適化