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J-GLOBAL ID:201802280645640045   整理番号:18A0382646

Cankiri Corum盆地における後期漸新世,後期中新世前期鮮新世の古気候と古環境の解釈【Powered by NICT】

Palaeoclimatic and palaeoenvironmental interpretations of the Late Oligocene, Late Miocene-Early Pliocene in the Cankiri-Corum Basin
著者 (8件):
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巻: 467  ページ: 16-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0621A  ISSN: 0031-0182  CODEN: PPPYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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古気候及び古環境的解釈はパリノフローラと貝虫類とほ乳類動物群から得られた証拠に基づく後期漸新世の堆積シーケンスとCankiri Corum盆地の中新統-鮮新統境界から再構築した。混合中生植物と広葉常緑樹林の主要な役割に関する情報はGuevendik累層からの後期漸新世データから得た。形成の花粉記録によると,hygrophytic森林群落の大部分を示した。好熱性分類群とこれらの森林群落の分類学的多様性は,主に乾燥亜熱帯気候条件下で開発された。最新中新世および初期鮮新世の花粉植物相と貝形虫は中央トルコにおけるAkasdagi形成の石炭含有堆積物から決定した。最新中新世パリノフローラは胞子と花粉の低い多様性と豊度で表され,それは主に草地種によって特性化した。最初期鮮新世花粉植物相は豊富で多様なパリノモルフの存在最末期から中新世のそれとは異なっている。最初期鮮新世~最新中新世からのこの古植生多様化はCankiri Corum盆地南部における気温と降水量の変化に関連している。同定された貝虫類,汽水環境を示すパリノモルフ,Akkasdagi層下部から観測された石膏結晶の高い豊度は,最末期中新世汽水条件を示唆した。共存アプローチを用いた花粉学的証拠と結果は,この期間中の中央トルコにおける気候進化は,この地域で進行中の地殻変動活動と新第三紀の全球気候変化に関連付けられることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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新生代 

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